BIO
Alberto Grignolo
CVP, Corporate Strategy & Thought Leadership
Albertoは薬事・医薬品開発の専門家および企業幹部として36年以上の経験を有し、そのうち26年間は製薬会社およびバイオテクノロジー企業のコンサルタントとして活躍。東京に2年間駐在し、弊社のジャパン コンサルティング サービスを立ち上げました。
職務経歴
Albertoは米薬事専門家協会 (RAPS)の元理事長であり、RAPSから1995年にRichard E. Greco Professional of the Year Awardを受賞しています。1984年以来、DIA (Drug Information Association) のアクティブメンバーであり、2000年から2004年までDIA理事を務め、2007年のDIA年次総会の議長を務めたほか、約20年にわたりDIAレギュラトリー トレーニングの講師として、米国、欧州、オーストラリア、日本、韓国、中国で教鞭をとっています。
2008年から2011年にかけては、臨床試験の質と効率の向上を目指すFDAとデューク大学との官民パートナーシップであるCTTI (Clinical Trials Transformation Initiative)の初代執行委員会メンバーでした。2000年から2002年にかけては、全米医学アカデミーの「ヒト研究参加者保護システム評価委員会」の専門家アドバイザーを務め、2008年にはGCPジャーナルからLifetime Achievement Awardを受賞し、2008年にはPharmaVOICE誌から「ライフサイエンス業界で最も刺激的な100人」の1人に選ばれました。
パレクセルに入社する前は、Fidia Pharmaceutical Corporationのプレジデントを務め、Smith Kline & French Laboratoriesで規制当局の役職を歴任しました。
Albertoは、医薬品開発や薬事に関する120以上の国際会議、セミナー、ワークショップ、コースにおいて、講演者、プログラム委員長、セッション委員長および講師を務め、35以上の論文を発表しています。DIA Global Forum誌の編集者であり、2015年にDIAのGlobal Inspire Awardを受賞、2017年にはDIAのフェローに任命されました。
学歴
デューク大学で学士号、ノースカロライナ大学で実験心理学の博士号を取得し、デューク大学医療センターで神経薬理学の博士研究員を務めています。